「結」を楽しむ、小さな楽器案内
マリンバって
どんな楽器?
木の音から、
音楽が広がる。
木の音板を、マレットというバチで叩いて演奏するマリンバ。メロディーも和音も奏でられる、木琴の仲間です。
01 / マリンバを知る
木の音が、
豊かに響くしくみ。
木の板、並んだ管、手の中のバチ。
それぞれが、マリンバの響きをつくっています。
音を生む、木の板。音板〈おんばん〉
ピアノの鍵盤のように並ぶ木の板です。叩くと振動して音が生まれます。低い音の音板ほど大きく、長くなります。
響きを育てる、管。共鳴管〈きょうめいかん〉
音板の下に並んでいる金属の管です。それぞれの音に合わせてつくられ、音板から生まれた響きを豊かにします。
音色を選ぶ、バチ。マレット
毛糸を巻いたものなど、素材や硬さもさまざま。曲や音域に合わせて使い分け、柔らかな音から輪郭のある音まで表現します。
02 / 今回のコンサートに寄せて
「結」につながる、
特別なご縁。
コンサートを約2か月後に控えたころ、
特別なご縁で、一台のマリンバを譲り受けました。
今回の舞台で演奏する、ADAMS Artist Classicをもとに作られた特注の楽器です。
人と人とのご縁から、新たに迎えた一台。
「結」をテーマにしたこの公演に、
この楽器とともに臨みます。
03 / この一台と奏でる
この一台だからこそ、
奏でられる音楽。
今回のプログラムには、
特注で追加された最高音を使う曲もあります。
今回の演奏は、この一台の音域があってこそ、そのまま奏でられる構成です。追加されたひとつの音も、お届けする音楽の大切な一部になっています。
特別なご縁で迎えた楽器が、
今回の「結」の音楽を支えています。
2026.10.25 / 午後のコンサート 〜結〜
その姿と響きは、
会場で。
特別なご縁で迎えた一台とともに、「結」の舞台へ。
どうぞ、会場でお楽しみください。
2026年10月25日(日)
13:00開場 / 13:30開演
HITARU クリエイティブスタジオ
楽器解説の参考資料
一般的な構造・奏法はヤマハ「楽器解体全書」、Artist Classicの基本仕様はADAMS公式情報を参照しています。今回の個体の特注仕様・入手経緯は、演奏者からの情報をもとに紹介しています。